【山本亭】
山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本栄之助氏の邸宅です。
帝釈天から数分のの距離かと思います。おしゃべりしながらだとあっという間に着いてしまいます(^_^)v
木造瓦葺き2階建て。玄関入るとすぐ土蔵があり、また少し進むと水屋(茶室に付属する台所のような所。茶器を洗うための場所)がありました。
廊下と廊下の間に6部屋の和室が並び、各お部屋は主庭となる日本庭園に面していて素晴らしい景観を見晴らすことが出来ます。
これは違い棚というものでしょうか。
鳳凰の間
客人をもてなす応接室だけあり、ステンドグラスをはめ込んだ窓、大理石の暖炉、白漆喰仕上げの高い天井など洋風の間がとてもおしゃれで気品を感じました。
山本亭の庭師さんが育てた大輪の菊はとても立派な花を咲かせていました。
和洋折衷の造りとなっています。
寅さん記念館との共通券一般¥550を購入すればお得に楽しめます♪
寄り道をしていたら寅さん記念館へ行くのが遅くなってしまいました💦
あれっ!寅さん居眠り⁉お店番は大丈夫ですか~(笑)
撮影で実際に使用されていたセットを移籍したものとのことです。
他にも、朝日印刷所のセットや山田洋二監督が撮影で使用していたメガホンなども展示されていました。
おだんご美味しそうですね♪
ジオラマもありました!
ここからは、ミニチュア模型の世界をお楽しみください。
そいえば、さっきの寅さん…まだ夢の中かしら‥?
賑わう商店街の雰囲気が伝わってきます。
こういうの見ているだけで楽しくなりますね♡
一日いても飽きないです😊
~昔懐かしい駅風景~
地元の鉄道会社から譲り受けたものだっそうです。
帝釈天への参拝者を載せて手押しで動かしていたそうです。ご苦労様です‼
そしてそとに出ると‥
大輪の菊の花に見守られて一休みできるベンチが、んっ?
寅さんたら~😱
こんな所に大切な全財産が入ったカバンを置きっぱなしにしてる~😂
寅さんが旅した場所のタイルが日本地図にかたどられて設置されていました。
北は北海道から南は沖縄まで、全国各地でロケをしていたんですね。
山田洋二ミュージアムへも行きたかったのですが、時間が無くて諦めました
( ノД`)シクシク…また次回にします。
最後に、細川たかしさんの歌で有名になった矢切の渡しを見てください。
今回は、とても長い記事となりましたが、最後まで見て頂いた方
本当にありがとうございます。
東京には、まだまだ知らない場所で素敵な場所がたくさんあるだろうなぁ~
いつもは慣れている場所で十分満足しているのですけれど、こうして初めての場所へ思い切って行ってみると新鮮な刺激をたくさんもらえるし、知らないことがたくさんあることに気づかされます。
今回も、勉強になったことがたくさんありました。
寅さんのこと、少し物知りになりました♪
寅さん!ありがとう!
お店番しっかりね~(^^)/