東京も桜の開花が始まり、ピンク色に包まれた桜の木が青空の下で
鮮やかに映え渡っています。
先週は、最低気温がかなり低い日が続き
コートが手放せなかったのですが、昨日あたりからは
気温が上がり春らしい気候になってきたように思います。
まだ2月の頃になりますが、愛宕神社へ行ってきた写真をスライドにしてみましたので
お時間ありましたらどうぞ、ご覧になってください。
愛宕神社について
東京都港区愛宕一丁目
標高26メートルの愛宕山(23区内で最も高い山)頂上にあります愛宕神社
主祭神 火産霊名(ほむすびのみこと)
火伏せの神社として知られています。
また、こんな逸話があります。
参道には「出世の石段」と呼ばれている急勾配な階段があり
徳川3代将軍家光が増上寺のご参詣の帰りに愛宕神社を通った時、
梅の花の美しさに目を奪われます。
「誰か、石段の上にある梅の木を取ってこい!」
と、無茶な命令を出します*1...
誰も名乗り出るものはいません。。。
家光公は、たちまち機嫌が悪くなったそうです。
そこへ、救世主が現れます。
四国丸亀藩の家臣である曲垣平九郎という者が、石段をのぼり梅の木を手折り
家光公に献上いたしました。
平九郎は、日本一の馬術の名人と讃えられたそうです。
毎日多くの方が「出世の石段」別名「男坂」をのぼり、神社へ参拝されているそうです。
神社を正面に見て右側には、緩やかな石段「女坂」もあります。
体力に自信のない方は、女坂がおすすめです♪
あちこちを歩き回りへとへとだった私は、
小高い山を目の前にして
石段をのぼり梅の木を折ってくる(?)勇気は消え失せ、
すっかりと心が折れてしまいました。
結局、迷わずエレベーターに乗って頂上まで行きました(*‘∀‘)
それでは良い週末をお過ごしください😊👍✨
*1:+_+