hanakasumi’s diary

~live my own way〜

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愛宕神社を歩いて~写真散歩2022年2月

            ☆彡hanakasumi’s diary☆彡

東京も桜の開花が始まり、ピンク色に包まれた桜の木が青空の下で

鮮やかに映え渡っています。

 

先週は、最低気温がかなり低い日が続き

コートが手放せなかったのですが、昨日あたりからは

気温が上がり春らしい気候になってきたように思います。

 

まだ2月の頃になりますが、愛宕神社へ行ってきた写真をスライドにしてみましたので

お時間ありましたらどうぞ、ご覧になってください。

 

 

愛宕神社について

 

東京都港区愛宕一丁目

標高26メートルの愛宕山(23区内で最も高い山)頂上にあります愛宕神社

主祭神 火産霊名(ほむすびのみこと)

火伏せの神社として知られています。

 

また、こんな逸話があります。

参道には「出世の石段」と呼ばれている急勾配な階段があり

徳川3代将軍家光が増上寺のご参詣の帰りに愛宕神社を通った時、

梅の花の美しさに目を奪われます。

「誰か、石段の上にある梅の木を取ってこい!」

と、無茶な命令を出します*1...

誰も名乗り出るものはいません。。。

家光公は、たちまち機嫌が悪くなったそうです。

そこへ、救世主が現れます。

四国丸亀藩の家臣である曲垣平九郎という者が、石段をのぼり梅の木を手折り

家光公に献上いたしました。

平九郎は、日本一の馬術の名人と讃えられたそうです。

 

 

 

 

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毎日多くの方が「出世の石段」別名「男坂」をのぼり、神社へ参拝されているそうです。

神社を正面に見て右側には、緩やかな石段「女坂」もあります。

体力に自信のない方は、女坂がおすすめです♪

 

あちこちを歩き回りへとへとだった私は、

小高い山を目の前にして

石段をのぼり梅の木を折ってくる(?)勇気は消え失せ、

すっかりと心が折れてしまいました。

結局、迷わずエレベーターに乗って頂上まで行きました(*‘∀‘)


 

youtu.be

 

それでは良い週末をお過ごしください😊👍✨

 

*1:+_+